プログラム概要
- 滋賀県内の病院をローテートしながら、本県の地域医療に貢献する人材の育成を目的とします。
- 乳腺・小児・一般外科の視点から幅広い領域の診療能力を研鑽し、外科専門医、乳腺認定医を取得し、乳腺外科分野での活躍を目指します。
プログラム到達目標
- 県内各基幹施設専門研修プログラムの連携県内医療機関をローテートすることによる外科専門医取得
- サブスペシャルティ領域として乳腺認定医取得
取得可能な資格・習得可能な技能
資格
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外科専門医
【要件】 各基幹施設専門研修プログラム修了、論文および研究発表、外科専門医試験合格
(最短卒後6年目での取得が可能)
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乳腺認定医
【要件】 認定施設/関連施設で修練カリキュラム修了、論文および研究発表
(最短卒後5年目での取得が可能)
技能
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基本的診療技術・知識・態度
県内基幹施設・連携施設での勤務を経験し、全人的に診療にあたる基本技能、周術期管理、外科基本手技や基本的な外科手術技能の取得を目指します。
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高度専門的診療技術
県内基幹施設での勤務を経験し、遺伝子診断を含めた乳腺疾患治療などの技能取得を目指します。
研修先となる医療機関群
※A群:大津・湖南圏域に所在する医療機関
B群:甲賀・東近江・湖東・湖北・湖西圏域に所在する医療機関
※指導医の配置状況により、研修先となる医療機関は変わる可能性があります。
プログラム・コースパターン
個人の希望や県内の医師充足状況を踏まえて策定。ただし、知事が指定する医療機関は希望に沿えない可能性があります。