滋賀医科大学医学部附属病院

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医師キャリア形成プログラム

プログラム概要

  • 滋賀県内の病院をローテートしながら、本県の地域医療に貢献する人材の育成を目的とします。
  • 基本的な臨床技能を身に着けた病理医を育成します。
  • Common diseaseから稀少例まで病理診断能力を身に着ける。

プログラム到達目標

  • 県内医療機関をローテートし、病理専門医資格を取得する。
  • 細胞診専門医資格を取得する。
  • 希望と適正により、学位の取得を目指し、研究もできる病理医となる。

取得可能な資格・習得可能な技能

資格

  • 病理専門医
    【要件】 研修期間内に所定数の病理解剖件数、病理組織診断、病理細胞診断を実施する。
  • 細胞診専門医
    【要件】 病理専門医取得後、受験可能になる。

技能

  • 病理解剖、病理組織診断、病理細胞診断
  • 大学の社会医学講座(法医学部内)と協力し、異状死体の死因を究明する。

研修先となる医療機関群

A群 大津圏域

滋賀医科大学医学部附属病院

市立大津市民病院
地域医療機能推進機構滋賀病院

湖南圏域

淡海医療センター

済生会滋賀県病院

滋賀県立総合病院

B群
※4年間以上勤務必要
(6年コースは2年間以上)
甲賀圏域 公立甲賀病院
東近江圏域

近江八幡市立総合医療センター
国立病院機構東近江総合医療センター

日野記念病院

湖東圏域 彦根市立病院
湖北圏域 長浜赤十字病院
湖西圏域

※A群:大津・湖南圏域に所在する医療機関
 B群:甲賀・東近江・湖東・湖北・湖西圏域に所在する医療機関
※指導医の配置状況により、研修先となる医療機関は変わる可能性があります。

プログラム・コースパターン

個人の希望や県内の医師充足状況を踏まえて策定。ただし、知事が指定する医療機関は希望に沿えない可能性があります。