琵琶湖中央リハビリテーション病院

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琵琶湖中央リハビリテーション病院

琵琶湖中央リハビリテーション病院

病院の紹介

1982年創立。2015年春、2年間に亘る創立30周年病院増改築事業が完了。外来診療ゾーン移転・全面リニューアル、病棟増築・病床再編成を行いました。この間、2016年11月には日本リハビリテーション医学会研修施設に認定され、2017年7月には日本医療機能評価機構認定病院に認定されました。そして、2018年3月に全病床(180床)を回復期リハビリテーション病床に変更しました。また、2022年4月には当院の役割を明確化するため、病院名を琵琶湖中央リハビリテーション病院に改称しました。併せて、リハビリテーションセンターの全面改修による訓練室の拡張及びリハビリ機器の整備・充実に取り組みました。
このように、当院はリハビリテーション医療を核としつつ、多様な疾患における在宅に向けての回復期医療を提供する病院です。診療部はリハビリテーション科指導医及び専門医、整形外科専門医、プライマリ・ケア認定医等とともに全病院的にリハビリテーション医療を提供しています。
また、地域との連携を病院の基本方針とし、急性期病院とは回復期リハビリテーション機能、地域の診療所とは「かかりつけ医」の在宅医療を支援する病院として連携をすすめています。同時に地域の健やかな町づくりにも積極的に取り組み、住民向け「健康教室」「出張寝たきり予防講座」等を開いています。
当院は、医療・看護・リハビリ療法でひびき合い、地域とつなぎ合い、患者と共に歩む医療の実践に日々取り組んでいます。

診療方針

回復期リハビリテーションに特化した病院として急性期治療後の患者さんを受け入れ、継続的な治療およびリハビリテーション医療を積極的に実施することにより、急性期病院から在宅(外来・訪問・通所)のリハビリテーションを切れ目なく提供し、機能回復、日常生活活動の維持・向上を図ります。その目的のために、医師には各種併存症や合併症、臓器障害の適切な評価、対応が可能で、様々な目的で入院される患者さんに効果的なリハビリテーションが提供されているか否かを判断できる、幅広い医学知識と経験が求められます。

病院の概要

診療科目 リハビリテーション科、内科、消化器内科、脳神経内科、整形外科
医療圏 大津保健医療圏
所在地 〒520-0834
滋賀県大津市御殿浜22-33
連絡先 077-526-2131
アクセス

京阪石山坂本線 瓦ヶ浜駅 徒歩3分

病床数 180床
医師数(常勤、非常勤) 常勤12人、非常勤5人
一日平均外来患者数 43人
一日平均入院患者数 160人