琵琶湖大橋病院

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病院の紹介

当院では、早くから「高度専門性+地域包括ケアシステムのセンター的役割」を経営方針に掲げ、体制整備を進めて参りました。
「高度専門性」においては、循環器内科では365日24時間体制でカテーテル治療にあたっており、症例数も滋賀県ではトップレベルにあります。特に下肢のEVTについては県下1、2位の実績を誇っています。眼科では、最先端の設備を備え、京都府立医大眼科関連病院として高度で幅広い治療を行っています。整形外科では、膝関節専門外来や脊椎脊髄専門外来を設け、歩行を安楽にすることで健康寿命の延伸を目指しています。また、外科では京都府立医大より常勤医3名の派遣を頂き、手術症例を増やしております。さらに、CKDセンターでは、高名な近藤守寛医師を迎え、シャントトラブルに対応するともに、56台の透析台数を有し約 280人(県下最大数)の患者様の血液透析を行なっています。
一方、当院は大津市北部の中核病院と位置付けられており、大津市北部地域の地域包括ケアシステムの中心的役割を果たすことが使命となっています。地域包括ケア病床を中心に、地域の急患や、在宅療養患者様の急変時の入院ベッドを確保し、当直医二人体制により、地域の開業医の先生方はじめ在宅医療、介護を全面的にサポートしております。

診療方針

「患者さま第一主義のもと、心ある良質な医療と介護を追求します」を基本理念に掲げており、地域になくてはならない病院創りに励んでおります。
また、2年後には病院建替えを計画しており、開放型病床を備える等、地域に開かれた病院創りを目指しております。さらに、良質な地域包括ケアシステム構築を目指し、医療と介護を有機的に連携させるために、患者様サポートセンターを創設致しました。病院を退院される患者様が在宅で安心して療養生活を送れるように、コーディネイト機能を発揮できるよう努めております。
救急をはじめとした急性期、特に循環器科や外科整形領域、また、透析、在宅医療に力を入れ、地域包括ケアシステムを見据えた病院造りを行っています。地域に密着した急性期医療や在宅医療で活躍したい医師を求めています。

病院の概要

診療科目 内科、外科、消化器内科、循環器内科、呼 吸器内科、糖尿病内科、人工透析内科、神 経内科、老年内科、整形外科、脳神経外科、 心臓血管外科、泌尿器科、皮膚科、眼科、 肛門外科、放射線科、アレルギー科、リハ ビリテーション科、歯科、矯正歯科、小児 歯科、歯科口腔外科、麻酔科
医療圏 大津保健医療圏
所在地 〒520-0232
滋賀県大津市真野5丁目1-29
連絡先 077-573-4321
病床数 199床(一般147床、療養52床)
医師数(常勤、非常勤) 常勤17人、非常勤65人
一日平均外来患者数 351人
一日平均入院患者数 194人