彦根中央病院

メール会員登録

彦根中央病院

彦根中央病院

病院の紹介

彦根中央病院は、1970年(昭和45年)の開設以来、救急告示病院として急性期医療を中心に活動、成人病相談センターなどで健康管理、予防にも取り組んできました。一方で近年の高齢化にも鑑み、1996年(平成8年)に訪問看護室の設置と高齢者看護の取組み強化を図り、慢性期医療に重要なCare(ケア)の充実を行なってきました。CareがあってのCure(治療)という考えの下、患者様の立場に立ったトータル医療を提供しています。地域中核病院としての役割を担う陣容を整えています。救急医療では彦根市を含む湖東地域における救急医療も担っています。

第二次救急医療機関としての役割に重要性を重く認識しつつ、湖東地域の救急医療を支えています。慢性期については、回復期リハビリテーション病棟でのリハビリテーションなどによる自宅復帰支援、訪問看護室による自宅療養支援などで、慢性期の患者様に対するCare(ケア)を行なっています。同院では、Careの質を高めるために看護教育・研修の充実に力を注いできました。「こころの通う地域医療」の看護実現に向けての努力に、Care&Cureのケアミックス体制で地域医療の貢献を図ろうとする同院の姿勢が伺われます。もちろん、医師の研究・学会活動などの支援体制も整えて、医師のスキルアップとキャリアアップにも注力しています。

平成25年9月建替え工事完了。琵琶湖畔の歴史ある落ち着いた町並みが特色の「彦根」にあり、彦根中央病院は地域密着の医療提供を行い、湖東地域の人々の安心の基を担う存在となっています。

診療方針

彦根中央病院は開院当初より土日診療を続けております。これは、初代理事長のお考えで、「病気・怪我は土日関係なく発症するのに病院が土日休みで医療と言えるのか・・・」との思いで現在も継続して土日診療を実施しています。当院が「土日診療」することで湖東地域は1年365日、毎日医療提供を受けることができる地域になっています。

病院の概要

診療科目 内科、小児科、婦人科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、肛門科、リウマチ科、消化器内科、泌尿器科
医療圏 湖東保健医療圏
所在地 〒522-0054
滋賀県彦根市西今町421
連絡先 0749-23-1211
アクセス

JR琵琶湖線 南彦根駅西口 徒歩10分
名神高速道路 彦根IC 20分

病床数 286床
医師数(常勤、非常勤) 常勤13人、非常勤50人
一日平均外来患者数 139人
一日平均入院患者数 288人