近江八幡市立総合医療センター

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近江八幡市立総合医療センター

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病院の紹介

当院は、救命救急センター、地域周産期母子医療センター、地域医療支援病院、災害拠点病院などの指定を受け、東近江圏域の基幹病院となっています。

とりわけ、医療圏内の救急疾患には、幅広くいつでも対応することにしており、救急車搬入件数は年間5,000件、ヘリ40件、その中で心臓・脳血管領域の緊急カテーテル治療・手術、消化器内視鏡治療、整形外科疾患が数多くあり、総合内科による治療も充実しています。また手術支援ロボットダビンチを用いた消化管・泌尿器・婦人科手術、3Dナビゲーションを用いた人工関節や脊椎手術、形成外科手術も盛んです。血液疾患や腫瘍に対する化学療法に積極的に取り組んでいます。少子化にもかかわらず分娩数は増加、新生児・小児の集中治療や外科診療も可能です。透析センターは県下有数の規模で、腎臓病進行予防にも力を入れています。

他にも様々な診療科がありますが、それぞれの分野で専門性を追求し、「学びを明日に活かす」風土を醸成することを重視しています。

診療方針

「多くの人々との出会いを通じて、新しい医療環境の創造に努めます」を基本理念に掲げ、「ひとりひとりを大切に、優れた医療を提供する」ことを目指しています。
また次の五つを追求しています。

  1. 地域の視点に立った信頼される医療
  2. 安全性が保障された質の高い医療
  3. 地域の医療機関や福祉・介護施設との連携
  4. 活力に溢れ、誇りを生み出す組織風土
  5. 公営企業として、経営の健全化

すなわち、東近江医療圏で急性期を中心とした入院や救急医療をになう中核的病院として、周囲の医療機関とも連携しながら質の高い診療を提供します。患者さんにとっては信頼のおける病院、そして働く人にとってはモチベーションが上がり、とくに若い人の憧れとなるような体制を維持できるようにしています。

病院の概要

診療科目 内科、血液内科、腎臓内科、呼吸器内科、代謝・内分泌内科、循環器内科、消化器内科、脳神経内科、リウマチ・膠原病内科、外科、消化器外科、小児外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児科、産婦人科、麻酔科、泌尿器科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、皮膚科、形成外科、眼科、放射線科、病理診断科、救急診療科、リハビリテーション科、救命救急センター、腎臓センター、健診センター、内視鏡センター、脳卒中センター、ロボット手術センター
医療圏 東近江保健医療圏
所在地 〒523-0082
滋賀県近江八幡市土田町1379
連絡先 0748-33-3151(代表)
アクセス

JR琵琶湖線 近江八幡駅 徒歩20分

病床数 407床
医師数(常勤、非常勤) 常勤103人、非常勤72人
一日平均外来患者数 871人
一日平均入院患者数 331人