彦根市立病院

本院は開院130年以上の長い歴史と伝統を持つ病院であり、地域医療支援病院の指定を受けています。また、湖東地域の災害拠点病院、急性期医療の中核病院としての役割を担っています。外来患者1日約860人、救急受診者は年間約14,000人、救急車受入数は年間約4,000台にのぼるなど、救急患者数や手術件数では県内有数の病院でもあります。また、当院は昔から診療科間の垣根が低く、困った事があれば気楽に他科の医師に相談できます。なお、当院は国宝彦根城が間近にあり、琵琶湖や伊吹山など、自然にもたいへん恵まれた環境にあります。当院で医師としての実践力や経験を身に付け、また、仕事の合間には滋賀・彦根の歴史や自然を存分に楽しんでいただきたいと思います。

事業管理者・院長　金子隆昭

1. 湖東保健医療圏の中核病院として、安全と信頼を備えた高度で良質な医療を提供する。
2. 患者の権利と満足度に配慮した患者中心の医療を提供する。
3. 地域の医療機関と役割を分担し、保健福祉分野を含めて連携・協力する。
4. 教育・研修機能をもつ地域に開かれた病院をめざす。
5. 公共性の確保と経済性の発揮により、持続可能な病院経営を確立する。

基本理念

『住みなれた地域で健康をささえ、安心とぬくもりのある病院』