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当院は、滋賀県南部の湖南医療圏の中央、栗東市に位置します。JR京都駅から最寄りの守山駅まで新快速で約20分、車で名神高速道路栗東インターチェンジから2~3分、京都から約30~40分とアクセスも良好で、京都からの通勤にも便利です。
滋賀県の急性期医療の中核を担い、3次救命救急センターとして断らない救急医療を実践し、年間約7,000件の救急搬送があります。また、ドクターカー・ドクターヘリを配備しプレホスピタルから集中治療までシームレスな高度医療を提供しています。脳卒中診療については県下最多のSCU病床数と症例数を誇り、脳血管内治療を含めた脳卒中治療を365日24時間いつでも迅速に提供する体制を確立しています。さらに地域がん診療連携支援病院の指定を受け、済生会滋賀県病院がんセンターを設立し、根治性とQOLを両立させた低侵襲治療と緩和医療の提供に取り組んでいます。最新機種の内視鏡手術支援ロボット「ダ・ヴィンチXi」と、高精度放射線治療装置「True Beam」を導入し、集学的がん治療の機能を大幅に向上させ、安全で質の高い最新の低侵襲治療を提供しています。
滋賀県済生会支部では、2020年4月に本格的なリハビリテーションセンターを有する回復期リハビリテーション病棟を開設した済生会守山市民病院との連携をより一層深め、高度急性期機能と急性期機能は済生会滋賀県病院、回復期機能と慢性期機能は済生会守山市民病院とした機能分化を行い、介護施設・訪問看護等は滋賀県済生会の各施設が担い、機能分化することで相互送患の業務連携による医療・介護の連携、機能分担による効率化を図っています。
さらに、近隣の地域包括ケアを担う介護施設や回復期機能病院とも連携しながら、シームレスな医療・介護提供体制を構築しており、理想的な地域医療構想の実現を目指しています。「済生会滋賀メディカルヘルスケアセンター構想"ゆりかごから介護まで"」を当院の院是とし、これからも急性期から在宅医療に至る地域医療構想に基づいた切れ目のない医療を提供します。
診療科目 | 内科、心療内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、血液内科、肝臓内科、膵臓内科、糖尿病内分泌内科、緩和ケア内科、小児科、外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、美容皮膚科、泌尿器科、産科婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、病理診断科、救急科、歯科 |
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医療圏 | 湖南保健医療圏 |
所在地 |
〒524-0022 滋賀県栗東市大橋二丁目4-1 |
連絡先 | 077-552-1221 |
病床数 | 393床(感染6床、ICU6床、CCU2床、SCU12床、開放型病床15床 含む) |
医師数(常勤、非常勤) | 常勤129人、非常勤41人 |
一日平均外来患者数 | 1,080.2人 |
一日平均入院患者数 | 351.2人 |