淡海医療センター病院

当院は滋賀県第2の人口を有し、2040年まで人口の増加が予測されている草津市にある中核病院です。

2020年度には、ケアミックス病院として運営してきた草津総合病院は高度急性期医療を担う『淡海医療センター』と在宅療養支援機能を担う『淡海ふれあい病院』に分離し、医療機能の明確化と強化を進めています。

2014年度より初期臨床研修の受け入れを開始し、現在は一学年10名の初期臨床研修医の教育を行っています。また、2019年度より内科専門研修の基幹病院として、大学病院との連携を図り、医師の教育に力を入れています。

当院は循環器・消化器・整形・頭頸部・婦人科領域において、県下有数の症例数となっており、近年では手術支援ロボット Da Vinci Xi をはじめPCI 支援ロボットCorPath GRX の導入も行い、高度で安全な医療の提供を目指しています。

また、滋賀県唯一の外国人患者受入医療機関認定制度（JMIP）認定病院として、多言語による診療や異文化・宗教に配慮した医療提供体制も整えています。