瀬田川病院

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病院の紹介

 当院は昭和58年1月に病床数100床で創立し、認知症疾患に関する専門医療を提供する病院として先駆的な役割を果たしてまいりました。平成元年には150床に増床しました。

 平成13年には滋賀県より老人性痴呆疾患センター(その後老人性認知症疾患センター)の指定を受け、認知症の専門医療相談、鑑別診断・治療方針選定、地域保健医療福祉関係者への技術援助、緊急時の救急対応機能のみならず、地域住民や医療・福祉・介護関係者への啓発活動にも取り組んできました。

 平成13年9月に精神保健福祉法による指定病院となり、同時に滋賀県精神科救急医療システムに参加しました。

 平成16年には認知症病棟および精神療養病棟を開設し、病床数を150床から300床に倍増させました。これにより精神医療に対する地域のニーズに応えると共に、病院の機能分化を図り、効率的な運営が行えるようになりました。その後、長期入院する患者の地域移行を促進する国の政策に沿って、平成21年には病床を282床に減少し、退院促進の取り組みを行っています。その後老人性認知症疾患センター事業が平成22年に認知症疾患医療センター事業に移行されたのに伴い、同年より滋賀県から認知症疾患医療センターに指定されました。同センターの事業として、認知症に関する医療・介護・福祉の連携を積極的に行っています。

 現在の医療界は自然災害への対応、高度化するIT技術に対応した医療情報システムの構築など困難な問題が山積しております。近年では感染症への対応における精神科病院特有の構造的な要因が露呈し、病床稼働率の低下が問題となっています。

 このような情勢下、精神疾患のみならず精神・身体両面における総合的な治療の必要性が増加していくとの考えから、令和6年10月に精神病棟1病棟40床を療養病床に転換しました。引き続き認知症疾患医療センターとして地域連携拠点機能、診断後等支援機能、若年認知症相談窓口機能を担いつつ、認知症患者の地域移行にその役割を果たしてまいり参る所存です。

診療方針

当院は、昭和58年の創立以来、精神疾患特に認知症を中心とした治療・ケアの場として、県内はもとより近隣付県からもたくさんの方々にご利用いただいております。

精神疾患・認知症の患者様に、これまで以上に質の高い医療・生活・リハビリテーション・介護をご提供をするために、新しい医療環境をご用意いたしました。地域に開かれた医療を目指します。

病院の概要

診療科目 一般内科、精神科、神経内科、
医療圏 大津保健医療圏
所在地 〒520-2142
滋賀県大津市玉野浦4番21号
連絡先 077-543-1441
アクセス

JR琵琶湖線「石山駅」または「瀬田駅」よりタクシー約7分、徒歩20分

病床数 282床(療養40床、精神242床)
医師数(常勤、非常勤) 常勤8人、非常勤20人
一日平均外来患者数 21人
一日平均入院患者数 221人