ヴォーリズ記念病院

公益財団法人近江兄弟社は、創立者W.M. ヴォーリズ（一柳米来留/ ひとつやなぎ　めれる） のキリスト教の｢隣人愛｣と｢奉仕｣、「平和」の精神を基本理念として、近江八幡市北之庄の地に「ヴォーリズ医療・保健・福祉の里」を運営しています。ヴォーリズ記念病院を核にして一般病棟、回復期リハビリテーション病棟、緩和ケア病棟（県内唯一の独立型ホスピス）、医療療養型病棟、老健センター、ケアハウス信愛館、その他各種の在宅介護サービス事業が有機的に連携し、高齢者へのシームレスなケアを総合的に提供しています。

また、地域医療を支えるため、医師、看護師、ＰＴ・ＯＴ・ＳＴが訪問診療を行っています。在宅療養支援病院として、地域の診療所の先生方とも連携し、地域包括ケアシステムの中心を担える病院を目指しています。

2022年11月1日に、全ての病院機能を新築移転開業致しました。

在宅療養支援病院としての役割を果たすべく、地域包括ケア病床の増床、回復期リハビリに重点、また訪問診 療にも注力しています。

病院移転に伴い、神経内科分野の拡充を目指し、脳波検査を新設しました。