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課外授業シリーズ2024の第二弾になります。今回は、地域医療からもう少し視野を広げて、
医療とアート/デザインの関わりについて、オープンセッション形式の講演会を開催したいと思います。
講師は、美大でデザインを学びながら湖北の診療所で活動するプライマリケア医と、厚生労働省に勤務し
公衆衛生に携わっている医系技官で、滋賀医科大学のOBです。
そもそもアートやデザインって何だろう、なぜ医療に関係してアートやデザインを考えておくと良い
のだろう、アートやデザインを取り入れた事例って何があるのだろう、そういったことを講師や参加者の
皆さんと一緒に考えていきます。
講義は講師によるオープンセッション(ダイアローグ)形式で進みます。講義、実習、部活等皆さんが
普段過ごしている日常から少し目線をずらして、講師と皆さんの間で双方向に広がりのある内容に
できると幸いです。
また、会の終盤ではフリートーキングの時間も取りたいと思います。医療やアート/デザインにまつわる
内容だけではなく、臨床や臨床以外のキャリアについても皆さんの参考になるようなお話しができたらと
考えています。
また今回は、軽食を提供させていただくことから、申込制とさせていただきます。定員になり次第
締め切りとさせていただきます。是非、ご参加ください。
◆日 時:2024年8月29日(木)17:00~18:30
◆場 所:臨床講義室1(臨床講義棟1階)
◆講師紹介:
浅井東診療所 髙石 亮太先生
2019年に滋賀医科大学を卒業後、長浜赤十字病院で初期研修、東京医科歯科大学での総合診療専門研修を経て、
現在は浅井東診療所で家庭医療について学んでいます。また、アートやデザインについて学んでいる中で得た
視点を皆さんと共有し、今回の講義を通して、皆さんの明日からのビジョンに何か少しでも良い変化が
生まれるといいなと思っています。よろしくお願いいたします。
厚労省健康・生活衛生局健康課地域保健室 松下 詢先生
滋賀医科大学ボート部卒業(39期生)。京都岡本記念病院で初期研修修了。
滋賀医大麻酔科に入局したが、研修医のころの救急外来や訪問診療で抱いた関心を捨てきれず、4年目に
専門医プログラムを離脱し、政策研究大学院大学公共政策プログラム医療政策コースに進学。
1年かけて公共政策や公衆衛生の基礎的な考え方を学んだ。その後、厚生労働省に医系技官として入省し、
現在は健康・生活衛生局健康課地域保健室所属。
◆対 象:医学科・看護学科学生、研修医
申込方法
①メールにて受付をいたします。
申し込み先 医学・看護学教育センター hqrinkyo@belle.shiga-med.ac.jp
②件名【第二弾】申し込み と記載ください。
③お名前、学年の記載ください。
④申し込み期間:~8/26(月)13:00まで
〔問合わせ〕
滋賀県医師キャリアサポートセンター
事務担当・相談窓口: 滋賀医科大学 クオリティマネジメント課
住所:〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
TEL:077-548-2826
E-Mail:ishicsc@belle.shiga-med.ac.jp
担当:原・樹山・山口
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